施設内のお引越し

義父が入居しているホームからの電話は、義母が入院してから私の携帯にかかってくるようになった。

「靴が傷んだので購入しても良いですか。」
「梅干しが無くなったので食べたいと言ってます。」
「そろそろ○○さんからリンゴが届く予定だがどうしたかと心配してます。」

「サインしてもらう書類を、先日言うのを忘れたのでサインしに来てください。」
「2,3日前にいらしたとき、お伝えするのをすっかり忘れていましたが、未払いのものが数か月たまっていたのですぐ支払いに来てください。」

最後の2つはケアマネージャーからの電話。
義母が入院して手術を控えた忙しいころ、夜の1時間時間を作って色々な話し合いをしたのに全く理解してもらっておらず、いつも一方的な電話で少しあたってしまった。

「今週、時間を調整して、主人は有給までとって義父の所へ行ったばかりなのに、伝えるの忘れたからすぐにまた支払いにきてくださいというのはおかしくないですか。
 数か月も伝えるのお忘れになっていたのに、そんなにお急ぎなら他の方に頼んで支払いに行きますけど」って。
日本語ができるからって、つい嫌味なことを言ってしまった。。。。

そして今回の電話。
「部屋の移動をしたいので、申し訳ありませんがご家族の方来ていただくことはできませんか。」
あらま、初めてケアマネから低姿勢な電話。

翌日、夫と義母の病院へ行く前にホームへ訪問。

エレベーターを使用して、段ボールに詰めた荷物を階下へ移動。
エレベーターはその都度、暗証番号入れないと乗れないので何往復もするにはとても不便。

エレベーター前には認知症の人が集まるので、段ボールかかえながらすみませ~んと言いながら暗証番号を何回も入れる。
でも、安全に配慮されていてとても安心なところなのよね。

ワンルームとは言え、結構荷物が増えていて、段ボールに入れた荷物を新しいお部屋で出してきちんと収納し、気づけば2時間経過。

同じ施設内の移動とはいえ、4年暮らしたところから階が変わるというのは、今まで一緒に食事をしたり生活を共にしていた方々と別れること。

新しいところで、快適な良い生活になるといいな。

認知が少し進んでいるという責任者のお話しがあったけれど、全くそんなことない!
施設に来てくれる将棋や囲碁の先生よりずっと強い、頭はしっかりしている義父。

色々注意しにくるスタッフ達に、私に対する態度とがらっと変わってぶすっと知らんぷり。
「うるさいことばかりいうからすっとぼけとけばいいんだ。」って。あははは。

このパセリの顔、おじいちゃんの顔にそっくりなの!きゃはは。
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by parja5 | 2016-04-09 10:53 | 日常 | Comments(0)